若冲に会いに行きました@福島県立美術館
東日本大震災復興支援の展覧会「若冲が来てくれました-プライスコレクション江戸絵画の美と生命-」は東北3県を巡回するもの。伊藤若冲の作品が一度に見られるのは今回で最後かも・・・ということで、私たちは最後の福島県立美術館へ「若冲に会いに行きました」。
開館前についたのですが、すでに長い列が!!土曜日だったからなー。
「鳥獣花木図屏風」=「花も木も動物もみんな生きている」と分かりやすいタイトルに訳されていて、子どもにも存分に楽しめるような展示になってました。
テレビ番組で紹介されていたものも見ていたのですが、色の鮮やかさや細かな表現などは、実際に見てみないとわからないな、と改めて思いました。
大好きな動物の絵というのもありますが、今までの中で一番楽しくて感動した展覧会じゃないかなー。
若冲と同様に有名な絵師、長沢芦雪の「白象黒牛図屏風」(「白いゾウと黒いウシ」)の複製がロビーにありました!
白いゾウの右上にいる黒いカラス
みんな大好き(笑)黒いウシの下にちょこんと座る、白いわんこ!
若冲の絵から飛び出した動物たちとマキタニさん。ロビーにて。
いかついニワトリ。
トラ。「にゃー」と言ってます?
マス目によって描かれた、白いゾウ。前屈運動じゃないよ。
図録にクリアファイルにポストカード。
ポスターも売っていて、うっかり買いそうになったマキタニさん(笑)
9/24まで開催してます。お金さえあれば、もう一回行きたいわぁ。